2009年1月18日の昆虫館の状態

第2回目のお掃除を1月18日(日)に行いました。
雪や凍結が心配されましたが、お天気も味方し(曇りのち小雨)、内海先生も含めて19名が集まり、ガンガンお掃除をしました。
だいぶきれいになりましたよ。中央の棚もなくなって、見通しがよくなりました!
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昆虫館前の駐車場も雪がいっぱい。


屋外器具用倉庫の掃除に着手


続いて、館内の倉庫(北準備室、南準備室)の掃除に着手しました。こちらは北準備室。引き続き標本庫として使用します。標本箱や関連物品を集めました。


こちらは南準備室。ここは、資料室に。古い文献や、旧兵庫県昆虫館に関する資料を集めました。水道が通っていました。


掃除前の南準備室(12月21日の状態)。


展示室の掃除も進めました。壁にかかっていたポスターなどを撤去し、入口付近の水槽台もいったん撤去しました。


引き続き、館内の掃除に着手。大型水槽を置いてあるテーブルの下、実験台の引き出しの中などを掃除。けっこうな収納スペースがあります。部屋の中央にあったスチール棚は、南準備室へ移動。


引き出しの中から、毒びんやいろんな器具が出てきます。使えるものは再び収納。バザーで販売できるかも。


ほこりをかぶったガラス器具類を、きれいに洗っています。


ほこりをかぶった陳列器具類は、横山先生が高圧洗浄機で洗浄。これは、入口にあったパンフレット立てを洗っているところ。


不要物品は、植物の撤去された温室へ。必要なものは今後館内に戻します。膨大な数の大小の水槽があります。


明らかに不要な古雑誌などは、焼却炉で焼却。この日は雨模様で、風もなく、焼却には最適でした。

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