昆虫大捜査線(ハチ高原)2023年7月9日(日)開催

昆虫大捜査線、兵庫ウスイロヒョウモンモドキを守る会とNPO法人こどもとむしの会がジョイントして、ハチ高原で初開催!

ハチ高原は、兵庫県の北部、大規模なスキー場で有名です。自然学校、林間学校でもおなじみです。

鉢伏山のふもとにあるからハチ高原です。昆虫のハチじゃないですよ(ちなみに、鉢伏山の北側はハチ北高原です)。標高800m〜1,000m超。ハチ高原の草原には、チョウをはじめ多種多様な昆虫が生息しています。

どんな虫がいるのかな? みんなで調べるのだっ‼️

「昆虫大捜査線」は、みんなで虫とりをして、成果をその場で共有する、大人気プログラムです。はじめての人は、ここから過去の記事を見てみてください。

日時・会場

令和5年(2023年)7月9日(日)10:00~14:00 受付は、9:30から。

会場は、ハチ高原交流促進センター(兵庫県養父市大久保1591)。ここを拠点として、自由に虫とりをします。

だいたいのスケジュールは、こんな感じ。

10:00 むしとりの説明(むしアミの使い方など教えてくれるよ)
10:10 むしとり開始!(高丸山へ向けて出発。小さなこどもたちは交流センター付近でどうぞ)
(お昼)自由にお弁当
13:30 しつもんタイム(山へ行ってた人もこの時間までには戻ってきてね)
14:00 おしまい

自分の、ご家族のペースで、お楽しみください。疲れたら早く帰ってもだいじょうぶ。もっと虫とりしたい人は、終わってからもがんばってください。

交流促進センターの標高は約865m、高丸山の山頂は標高1,070mです。高低差200m、距離は片道2km強です。

駐車場無料です。

ハチ高原交流促進センター(右)と、その前の池。トンボがいそうですね。

対象・定員・参加費

  • 幼児〜低学年児童推奨 すいません。高丸山へ登る「がっつりコース」は、幼児さんにはつらいと思います。むしろ高学年以上推奨です。小さなこどもたちは交流センター付近でお楽しみいただけます。
  • 定員:広いので、とくに設けません。想定では、100人くらいかな、と思っています。
  • 参加費:200円(3歳以上1人あたり。保護者も)。ご協力をお願いします。

雨のとき

雨でも来てくれた子どもたちのために、交流促進センター内で、「プチ いどうこんちゅうかん」をします。いろんな虫にさわってみましょう!

持ち物

  • 虫あみ、虫かごなどの、虫とり道具は持ってきてくださいね。貸出や販売はありません。
  • 飲料水、弁当などの食料。
  • 雨具(山の天気は変わりやすいです。晴れていても雨具はある方が安全です)
  • その他、暑いときの日傘とか、各自で必要なものをご用意ください。

申込

下のフォームからお申し込みください。必要事項を記入し「送信する」ボタンを押してください。

締め切り:7月6日(木)


    中学生・高校生の人数

    お問い合わせ

    兵庫ウスイロヒョウモンモドキを守る会 近藤伸一 TEL: 080-5719-6937

    NPO法人こどもとむしの会 TEL: 080-3853-6483

    チラシ

    主催者

    主催:兵庫ウスイロヒョウモンモドキを守る会・NPO法人こどもとむしの会

    後援:養父市・養父市教育委員会


    「ウスイロヒョウモンモドキ」って、虫の名前かどうかもわからない変な名前ですが、小さなヒョウモンチョウの一種です。ほかにも、ナナフシなのにナナフシモドキとか、ゲンゴロウなのにゲンゴロウモドキとか(こっちの方が本家ですけどね)、変な和名あります。そんな感じです。それはいいとして、ウスイロは、残念ながら、もはや野生状態では絶滅。兵庫県で最後の生息地がハチ高原です。兵庫ウスイロヒョウモンモドキを守る会とNPO法人こどもとむしの会は、ハチ高原に多種多様なチョウや虫たちが生息できる環境をつくっていきます。いつの日かウスイロヒョウモンモドキが復活しますように。