みんなも、昆虫調査員! このむし、みつけたら、おしえてね【MM:むしみっけ 2024年版】

目標があると、虫とりはもっと楽しくなるよ! どんな虫が、今、どこに、どのくらい、いるのかな。みんなで調べると楽しいよ。

MMスタッフが調べたい「気になる虫」の情報を、募集します。みなさんもさがしてみてください!

情報募集 対象の虫

【不完全変態の虫】 オニヤンマ セグロイナゴ シタベニハゴロモ キマダラカメムシ・クサギカメムシ

【甲虫類】 ハンミョウ類 アオカナブン・クロカナブン シロスジコガネ ヒゲコガネ ヤマトタマムシ ウバタマムシ キンイロジョウカイ ヤマトオサムシダマシ フェモラータオオモモブトハムシ

【鱗翅類】 アオバセセリ ツマキチョウ ウスバシロチョウ ヒョウモンチョウ類 キマダラモドキ イカリモンガ・ベニイカリモンガ チャバネフユエダシャク フチグロトゲエダシャク シンジュキノカワガ アメリカシロヒトリ

【その他の完全変態の虫】 ツマグロカマキリモドキ キバネツノトンボ トラツリアブ

これからも増えることがあります。

情報提供フォーム

情報募集対象の虫をみつけたり、つかまえたら、写真を撮って、情報提供フォームから送信ください。

自信がないけど、これはそうかな、という情報でもかまいません。虫にくわしいスタッフが、写真で確認します。


情報募集期間:2025年3月31日まで。

2024年度 MMスタッフ:安岡拓郎・井嶋幸司・植田義輔・内田隼人・久保弘幸・島岡佳子・末宗安之・高橋弘樹・中峰空・三村寛子・三村剣義・八木剛

対象の虫のプロフィール

オニヤンマ

日本最大のトンボ。つかまえたら「どや顔」になりますよ。

都会にはいません。山に行けばいますが、どれくらいの山に行けばいるのか、やっぱり気になります。

オニヤンマ

黄色と黒のしま模様=オニヤンマじゃないですよ。黄色と黒のヤンマもいますし、サナエトンボのなかまも黄色と黒です。下の記事もごらんください。

(八木)

セグロイナゴ

成虫は夏から秋にかけてみられます。

名前の通り、背中が黒くなっていることが特徴です。一見どこにでもいそうなバッタですが、兵庫県ではあまりみつかっていません。どうしてでしょう?気になります。

びっくりすると遠くまで飛んでいきます。ちょっぴり捕まえにくいかもしれません。

(内田)

背中の黒紋が特徴的です。
シタベニハゴロモ

中国からやってきた新参の虫です。2021年夏に多くの記録があり、新聞でも報道されていましたが、その後どうなってるのかな? 気になります。

ハゴロモはセミに近い虫で、アオバハゴロモとか、たいていは1cm足らずの小型ですが、この虫は、成虫の翅(はね)を拡げると5cm近くあります。

成虫も幼虫も、ニワウルシ(シンジュ)の木にいます。まずは木を見つけることですね。幼虫は黒地に白い斑点があり、かわいいです。成虫は真夏にいます。

兵庫県での記録は、高橋(2022)に紹介されています。

ニワウルシの木にはシンジュキノカワガもいることがあるので、セットで探してみてください。

(八木)

ニワウルシにいます。高橋(2022)より。
翅を拡げたところ。「シタベニ」は下の翅が紅色という意味。高橋(2022)より。
初齢幼虫。かわいいです。なかなかおしゃれです。2022年5月、赤穂市(八木剛)
終齢幼虫。育つにつれて色が変わります。2022年7月、相生市(高橋弘樹)
キマダラカメムシ・クサギカメムシ(地域名も)

キマダラカメムシは、かつては九州だけにいる虫でしたが、各地に広がり、兵庫県では2008年にはじめて確認されました。

今や、どこにでもいる、という感じになりましたが、「都会の虫」のような気がします。佐用町昆虫館ではふつうのガイダ(クサギカメムシ)はたくさんいますが、キマダラカメムシはいないんじゃないかな。また、淡路島の記録が見当たりません。

写真撮りやすい虫なので、たくさんの情報をよろしくお願いします!

土地利用のさまざまなデータを重ね合わせて分析し、キマダラカメムシが「都会の虫」かどうか、数値化してみたいです。

そのため、クサギカメムシの情報もいっしょに集めます。

もうひとつ、情報がほしいです。佐用町や宍粟市では、クサギカメムシのことを「ガイダ」と呼びます。

みなさんの地域での呼び名を教えてください。発見情報投稿の際、メモ欄に書いていただけるとありがたいです。

(八木)

ハンミョウ類

色鮮やかなナミハンミョウだけでなく、他のハンミョウ類も対象とします。種類によって好みの環境が異なります。作戦を立てて、いろんな種類をみつけてね。

ナミハンミョウは、越冬後の成虫が初夏に、新成虫が夏から秋にかけて、見られます。草の生えていない、日当たりのよい裸地にいます。
2021年と2022年合わせて100件以上の情報提供がありましたが、淡路島からは1件もありませんでした。やっぱり気になります。絶滅したのかな。

ニワハンミョウは、めずらしく日陰が好き。ほか、コハンミョウ、エリザハンミョウとか、10種の記録があります。

詳しくは、森正人さんの兵庫県のハンミョウをお読みください。

(八木)

ナミハンミョウ
アイヌハンミョウ
ヨドシロヘリハンミョウ
アオカナブン・クロカナブン

カブトムシやクワガタと同じ時期にいます。

カブトムシやクワガタを探しに行くと、樹液に集まるカナブンを目にします。ぶぉーんという羽音に「おぉ!」と一瞬怯んだり、「なんや、カナブンかぁ」とガッカリする人も多いと思います。

しかし!されどカナブン、集めてみると色んなカラーがあり楽しいですよ。

中でもアオカナブン、クロカナブンは見つけてしまうと圧倒的な美しさと存在感にテンション上がること間違いなし!ぜひ探してみてね!

すぐに飛んでしまうので焦らずに落ち着いてつかまえてね。

(三村)

今年の夏はカナブンが熱い!

これらはフツウカナブンです。赤が強かったり緑だったり角度によって見える色が違ったり。
シロスジコガネ

初夏に現れます。チューチュー鳴きます。

白砂青松の海岸など、砂浜のあるところにいます。夜、灯火に飛んできます。

淡路島と但馬の海岸に多いですが、最近、高砂や姫路でも再発見されました。

こちらの記事でも紹介しています。ぜひさがしてほしいです。

(八木)

シロスジコガネ
ヒゲコガネ

真夏に現れます。平地の河川敷にいて、夜、灯火に飛来します。コンビニやスーパーへ買い物に行ったら、落ちてないか注意してください。

いるのは加古川流域だけですが、明石川らしい記録も得られました。

メスは、ヒゲが小さいです。

(八木)

ヒゲコガネ
ヤマトタマムシ

7、8月に出現。

晴れた日、エノキ、アキニレ、ケヤキの樹上を飛び回ります。アミが届く木を見つけられるかどうか。広葉樹の立ち枯れや倒木に産卵に来ていたらラッキー。

都市部にもいます。公園とか神社とか。

(八木)

アキニレ葉上のヤマトタマムシ
ウバタマムシ

春から夏にかけて、マツの木のあるところにいます。飛んでいたり、倒木にいたり。

ふつうのヤマトタマムシと同じくらいの大きさで、形はよく似ていますが、枯れ木のような色です。なかなか、シブい美しさです。

(八木)

ウバタマムシ
キンイロジョウカイ

5月から8月くらいまで。

定期的にザワつかせるキンイロジョウカイ。

他のジョウカイはダメなん?と思われるかもしれないですが、このキンイロジョウカイ、地域により色が違うらしいのです。

全国のキンイロジョウカイファンの皆さん、一挙に並べて見たくありませんか?情報お待ちしてます!

(池田)

↓↓↓過去にザワついた募集記事を参照してね↓↓↓

ヤマトオサムシダマシ

農家の納屋や土間にすんでいて、わらクズなどを食べているそうです。

大きさは2cmくらい。飛べません。夜行性で昼間は物陰にひそんでいます。

「広報すもと」の記事(堀田, 1992。下の画像)には、「普通種で、島内でも各地に見られます。」とありますが、淡路のみなさん、今はどうでしょうか? 2000年代になっても、三田市、芦屋市、宝塚市でみつかっています。

生息環境などは、きべりはむしの記事(三木, 2013)が参考になります。

(八木)

キマワリみたいな形ですが、ツヤがありません。ユミアシゴミムシダマシはツヤ消しですが、足が短く体が平たいです。どちらも地表にはいません。
広報すもと, 1992年1月号
フェモラータオオモモブトハムシ

こちらは東南アジアからやってきた新参の虫です。
2cmくらいあって、とってもきれいでかっこいい虫です!
河川敷や空き地にたくさん生えているクズが大好き。
成虫がよく見られるのは6月下旬~7月中旬頃です。

2009年に三重県の松坂市で見つかり、徐々に広がっていることが知られていましたが、最近大阪や兵庫県でも見つかりました。車に乗ってきたんでしょうか?

2023年現在、兵庫県の西部と、兵庫県東部から大阪府西部にかけて、まとまった生息地があります。

(安岡)

フェモラータオオモモブトハムシのオスは太ももが太いです。

この記事も参照ください。

アオバセセリ

成虫は春~夏にかけてみられます。後翅のオレンジ色の模様が特徴的なきれいなチョウです。

雄は山頂で占有行動を見る事もあります。吸蜜植物はグミ、ミツバウツギ、ウツギ、ノリウツギ、ニラ、ネギなどがあるようですが他にもどのような植物にくることがあるのか気になります。

どんな場所やどんな植物でどの時間にどんな様子だったのか是非教えてください。

また、幼虫も、頭がオレンジ色でかわいいです。食餌植物は、アワブキ、ミヤマハハソなどのアワブキ科です。淡路島では、ヤマビワでみられたことがあるようです。

(島岡)

アオバセセリ幼虫(佐用町昆虫館にて) 写真・八木剛氏
ツマキチョウ

桜の咲く季節(3-5月)に年1回だけ現れるチョウです。

モンシロチョウに似ていますが、こちらは少し小柄で翅に特徴があります。
かぎ状になった翅の先は雄がオレンジ、雌が白色なので、雄雌の判別やモンシロチョウとの
判別は簡単です。翅の裏の網目模様も美しいので要チェックです。

幼虫の食草はアブラナ科とこれまたモンシロチョウと同じ。なので、自信がないときは
とにかくモンシロチョウを捕まえまくってください。オレンジ色が見えたら大当たり!
雌も気が付いたら虫かごの中にいるかもしれません。

(井嶋)

オス 翅先のオレンジ色が美しいです。
メス 慣れないとモンシロチョウと間違えます

2枚の写真は末宗安之氏よりご提供いただきました。ありがとうございます!

ウスバシロチョウ

「シロチョウ」という名前ですが、アゲハチョウの仲間です。

5月頃に林の周りの草地などでふわふわと飛んでいるのが見られます。

白い粉をまぶしたようなうっすら透ける翅がきれいです。

2010年頃までは昆虫館の周りでもたくさん見られましたが、最近は見かけなくなりました。

2021年から2022年の「むしみっけ」では、新温泉町、香美町や豊岡市など、兵庫県北部の情報がほとんどでした。中部や南部でも見つかるでしょうか?

(安岡)

2009年4月29日 佐用町昆虫館敷地内(撮影:八木剛)。当時はたくさんいたのですが・・・
ヒョウモンチョウ類

みつかるかもしれないヒョウモンチョウ類は、つぎの7種類です。

ツマグロヒョウモン
メスグロヒョウモン
ミドリヒョウモン
クモガタヒョウモン
ウラギンヒョウモン
オオウラギンスジヒョウモン
ウラギンスジヒョウモン

見分けるのが、難しいかもしれません。わからないときは、写真を撮って、送ってください。

ツマグロヒョウモンは、年に何度も発生し、春から晩秋まで、見られます。ほかのヒョウモンチョウ類は、6月から10月上旬頃まで。

(久保)

ミドリヒョウモン
オオウラギンスジヒョウモン
ツマグロヒョウモン
ウラギンヒョウモン

ヒョウモンチョウクイズで、トレーニングしましょう。

キマダラモドキ

キマダラヒカゲに似ているけれど違うから、キマダラモドキ。ジャノメチョウの仲間のちょうちょです。

6月に年1回だけ発生。8月頃はあまり活動せず、9月になると再び活動を始め、10月ごろまで見られます。

ジャノメチョウの仲間は、それぞれ目玉模様(眼状紋)がありますが、キマダラモドキの目玉模様には黄色い縁取りがあるのが特徴です。また、ヒカゲチョウやサトキマダラヒカゲに比べて全体的に翅の形が丸みを帯びています。

兵庫県では播磨地方と川西市周辺に採集記録がありますが、他の地域ではまだ見つかっていません。樹液が好きなので、クワガタ、カブトムシを探していると見つかる可能性があります。他のジャノメチョウ科の蝶と一緒に樹液に来ていることがあるので、(あれ?模様が違うのがいるなあ?)と思ったら写真を撮ったり、慎重に近づいて採集できるように頑張ってください。

食草はイネ科の植物で、明るい雑木林の林縁で見つかりますが、敏感な蝶で、近づくとすぐに逃げてしまいます。

(末宗)

イカリモンガ・ベニイカリモンガ

イカリモンガ類は、普通のガと違い、チョウのように昼間に飛び回って花の蜜を吸い、翅を立ててとまります。大きさや色合いはチョウのテングチョウに似ているかも。

ベニイカリモンガは、以前は南方の暖かな地域にいて、本州にはいませんでした。ところが、10年ほど前から、中国地方の各地で見つかり始め、その後、近畿地方からも発見されました。兵庫県では、2019年に佐用町昆虫館の庭で初めて見つかりました。そして、3年後の2021年にも同じ場所で見つかりました。今後、どのように分布を広げていくのか、気になります。

成虫は、春から秋にかけて見られます。谷沿いで、陽があまり当たらない林の中やその周りで見られます。花に来ていないかも要チェック。イカリモンガとは前翅の形と斑紋が異なります。

イカリモンガは、北海道から九州にいます。成虫は、4~5月と8月~秋にかけて見られ、成虫で冬越しします。

兵庫県での記録の詳細は、植田(2022)(PDF)をご覧ください。

(植田)

ベニイカリモンガ(前)とイカリモンガ(後)

本種は、佐用町昆虫館の庭でも数回見つかっています。2019年と2021年の10月には、ベニイカリモンガと一緒に確認されました。

イカリモンガは普通種とされていますが、兵庫県の詳しい分布はわかっていません。ベニイカリモンガを探すついでに、イカリモンガも探してみましょう。探し方は、ベニイカリモンガと同じです。

チャバネフユエダシャク

多くの昆虫が冬眠している12月から1月にかけて出てくるガで、いわゆる「フユシャク類」の一つです。
幼虫はサクラ、コナラ、シラカンバ、ケヤキ、カエデ類、ミツバツツジなど、とても多くの種類の木の葉っぱを食べるので、平地から山地までいろいろな所で見られます。

オスには翅(はね)があるので普通に飛び回りますが、メスには翅は無く(目立たない痕跡のみ)、木の幹や手すり、橋の欄干(らんかん)、看板などによじ登って「におい」でオスを呼び寄せます。
オスもメスも夜に動き回ります。でも、特にメスは昼間も同じようなところでじっとしていることがあります。

メスは姿や行動だけではなく色もユニーク!
フユシャク類のメスは地味なものが多いのですが、このチャバネフユエダシャクのメスは白黒ボディーで、「ホルスタイン」という愛称で呼ばれたりすることも。体長は1~1.5cmくらいです。

オスは茶色い地味なガで、翅を広げたときの長さは3.5~4.5cmくらい。同じ時期に出てくる他の種との見分けが少し大変です。

ちなみに兵庫県にはチャオビフユエダシャクという紛らわしい名前のフユシャク類もいますが、こちらは2月半ばから3月頃に出てきます。

(高橋)

チャバネフユエダシャクのオス。12月22日 相生市(髙橋弘樹)
「ホルスタイン」とも呼ばれるチャバネフユエダシャクのメス。1月31日 東大阪市(宮武頼夫氏提供)
同じ時期に見られるそっくりさん達。チャバネフユエダシャクは他のより少し大きく、前翅の角(翅頂)が丸みをおびています。翅頂からの斜めの線はありません。
フチグロトゲエダシャク

新産地の発見をお願いします。

さがせば見つかると思うねんけど・・・

シンジュキノカワガ

翅(はね)を開くと8cmくらいあるとてもきれいなガで、幼虫はシタベニハゴロモと同じニワウルシ(シンジュ)の木で見られます。

暖かくなると中国から日本に飛んできて、日本で何世代かを繰り返しますが、秋が深まると寒さにたえられずに死んでしまうとされています。でも実際のところはまだよく分かっていません。

成虫もきれいですが、幼虫はあざやかな黄色と黒のトラ模様で、頭の方はパンダの顔みたいに見えるというユニークな姿をしています。幼虫は育つと5cmくらいになります。

やがて幼虫はニワウルシの幹などに「まゆ」を作ってサナギになります。まゆは幼虫がけずった木くずなどにおおわれていて見つけにくいですが、さわると大きな音を鳴らすので面白いです。(※こちらに動画があります

この不思議できれいで面白いガをぜひ探してみてください!

(高橋)

(おまけ)2023年は、シンジュキノカワガが各地でみつかり、たいへん盛り上がった1年でした。

アメリカシロヒトリ

第二次世界大戦後に北米から持ち込まれ、街路樹などを食い荒らす悪名高き「侵略的外来種」でした。

しかし、近年各地で減少しており、兵庫県ではほとんど絶滅状態です。2002年に姫路市でフェロモントラップに誘殺されたとの情報がありますが、以後の情報がありません。ついにいなくなったのか、知りたいです。

全体に白色で小ぶりのかわいい蛾です。前翅の斑紋には変異があり、ほとんど黒紋を欠く個体もあります。キハラゴマダラヒトリ、アカハラゴマダラヒトリと斑紋が似ていますが、ずっと小型で、腹部は白色です。前脚は黄色部があります。

1980年代の大阪市内では、成虫は、5月頃、7月頃、9月頃に見られ、夏生は春生よりも小型でした。灯火に飛んできます。

開長(翅をひろげたこの状態での左右の最大幅)30mm前後です。
アメリカシロヒトリ幼虫の巣 https://green-assist.jp/2020/06/27/post-340/より

成虫よりも、幼虫の方が確認しやすいです。白色の毛で覆われた毛虫で、天幕状の巣を作って集団でいます。無毒で、さわってもだいじょうぶです。天幕状の巣をつくる毛虫はほかにオビカレハくらいですので、写真のような巣をみつけたら、毛虫本体の写真を撮って、送ってください。

幼虫が見られるのは、成虫期の後ですので、だいたい5-6月、7-8月、9−10月です。蛹で越冬します。

(八木)

キバネツノトンボ

4、5月に出てきます。

ツノトンボは、トンボではなく、アリジゴクのなかまです。とまるときは、ガのように、翅(はね)を屋根型にたたみます。つまむと、変な臭いを出しますよ。

明るい草原にいて、晴れた日の日中、ガのように、直線的に飛びまわります。

(八木)

アンテナが長くて、体は毛むくじゃらです。
とまっていると、蛾みたいです。
ツマグロカマキリモドキ

6月〜9月に草地のような明るく開けた場所で見られます。

赤、黄、黒のコントラストがとてもきれいなカマキリモドキです。

兵庫県はあちこちに草原があるのでいてもおかしくないのですが、兵庫県で見つかったという最近の記録はありません。

兵庫でツマグロカマキリモドキを見つけたらちょっとした有名人になれるかも!?

(中峰)

トラツリアブ

もっといますよ、きっと。

本州側の情報、ほしいですね。

(八木)