佐用町在住者向けに毎年開催している「いどうこんちゅうかん」、今回は、はじめての会場：スピカホールでの開催です。
ここは木造のコンサートホール。佐用町のホームページによると、
木造りのホールならではの、耳にやさしい自然の響きと星々が降りそそぐ美しい自然の静寂、都会のコンサートホールでは、味わうことのできない深い印象を胸に刻みます。
ということです。
さて、どんな雰囲気になったのかな？
ホール正面、ライトアップされたステージには「大きなむしかご」（蚊帳）が鎮座しております。
客席部分の窓は、ステンドグラス仕様です。
そのままだと、虫を観察するには暗いです。
窓を開けると明るくなるのですが、もったいないのでそのままで。電球で明るくしてみました。
ホール内の全景です。
ホール外側のロビーに「へんしんコーナー」と「ぬりえコーナー」を配置しました。こちらは大きな窓があって明るいです。
ではスナップ写真をお楽しみください。
「むしむしテーブル」では、飛ばない虫に触れて遊びます。
「大きなむしかご」（蚊帳）では、チョウやトンボなど、飛ぶ虫に触れて遊びます。
「ズームイン」コーナーでは、小さな虫や、すばしっこい虫を拡大観察します。
いどうこんちゅうかんにはみなさんが楽しんでもらえるよう、たくさんのコーナーがあります。
でも、これらはいつも佐用町昆虫館で体験できることと同じです。蚊帳の虫はその日につかまえるのでこんなに多くないですが。
昆虫館にもあそびにきてね。
いどうこんちゅうかん
主催：佐用町昆虫館 共催：佐用町生涯学習課
2025年6月7日（土）スターシャワーの森音楽堂・スピカホール（佐用町）
10時〜、11時〜、13時〜 各回１時間の３部制。
参加者：８６名
参加スタッフ：東 輝弥、池田 大、坂本貴海、島岡良治、末宗安之、高橋弘樹、三村寛子、茂見節子、八木 剛、安岡拓郎、島岡佳子、田中 香、村山晃子 応援：石川亜矢子、前原繁仁
