2月16日(日)久々に冬眠中の昆虫館の様子を見に行ってきました。

当日は雨、例年なら残雪のある頃ですが、周りの山にも雪はありません。本当に暖冬だと実感します。

館内に入ってみると、水槽の魚たちや水生昆虫は元気でほっとしました。

タガメもじっとしています。

庭のキジョランに丸い形の食痕があります・・・。ひょっとして・・・?

やっぱりアサギマダラの幼虫がいました。

むし納めの日にハチミツを採取した船越のニホンミツバチ達は、元気に雨の中、活動をしていました。

庭のセツブンソウがきれいな花を咲かせていました。

久保さんが放してくださったウスバシロチョウの幼虫が少しだけ大きくなったのか、気になりましたが雨の中では

見つけるのは難しそうなのであきらめました。

春はもうすぐ。桜の開花も今年は早いでしょうね。

4月4日(土)から佐用町昆虫館は冬眠から目覚め、2020年度の開館スタートです。

それまでに、昆虫館の冬眠中の様子をまた、お伝えします。

(報告:末宗安之)