「虫とり秋の陣 in テクノ」実施しました=テクノはバッタの楽園!

2023年9月30日(土)「虫とり秋の陣 in テクノ」実施しました。

テクノというのは、「播磨科学公園都市」の通称です。1980年代から大規模造成が行われ、1997年に「まちびらき」。兵庫県西播磨総合庁舎(上郡町光都)は、2001年に設置されました。

庁舎のまわりには、現在、明るい草原がひろがっています。まちの造成によって森林がなくなり、草原が創出されたということです。

環境が変化すると、その環境に適応した虫たちがやってきます。草原好きな虫の代表といえば、バッタです。

バッタは、ほどほどにつかまえやすく、小さな子どもたちの虫とりデビューに最適。子どもたちが笑顔でバッタとりを楽しめたらいいな・・・そんなイメージをもって、この時期、この場所で、開催されました。

いらっしゃいませ
建物全体が大屋根で覆われている庁舎の、中庭部分が活動拠点です。

土曜日は閉庁日なので、貸切状態です。

最初に、虫とりのしかたを説明。保育園で大人気?の「虫あみの使い方ショー」も。

ちょうちょは、こうやって採るんだよ!

いよいよ、虫とり開始❗️

つかまえられるかな??

つかまえた虫を、チャック袋に入れて、種類ごとに飾っていきます。

みんなでつかまえた虫は、85種、244匹でした。

いちばん多かったのは、トノサマバッタ=35匹!

トノサマバッタは広いところが好きなので、街中にはあまりいません。トノサマバッタも含めて、バッタは10種類がみつかりました。

笑顔でバッタとり、楽しんでいただけたことでしょう!


2023年9月30日(土)晴れのち曇り

参加者:87人(子ども47人、大人40人)

スタッフ:末宗安之・高橋弘樹・三村寛子・三村貴之・村山孝雄・村山晃子・茂見節子・八木剛
Kidsスタッフ:三村剣義・村山りりか・村山賢伸