2026年度の昆虫学園中等部が開講しました。今年度で3年目の開催になります。
今年度は全9回、佐用町昆虫館と人と自然の博物館で実施します。受講生は全16名です。
着いて早々庭のキハダに羽化したてのミヤマカラスアゲハがいました。今日の中学生たちの狙いの一つです。

まずはオリエンテーションと顔合わせ。
開講趣旨や注意事項を確認します。
学校ではないので細かい決まりはありませんが、最低限のルールや道徳を弁えて、自己責任で行動しましょう。一番大事なのは楽しく仲良く虫とりすることです。

オリエン後は拠点をむしむし広場のテントに移しました。
今年度は開館日日中の開催が主なのでテントが拠点です。毎回いいお天気になることを祈りましょう。


中1は場所の確認も兼ねてスタッフとフィールドを回ります。
気温は高かったですが、あいにくの曇り模様。
長竿を伸ばしてカエデの花を掬っています。小さなカミキリ類や雑甲虫、ハチ、アブなどが採れます。


寺谷川沿いでハラグロオオテントウが2頭採れました。クワの虫だしまだ早い気もするけど。

はっぴーがーでん。今日はあまり虫はいません。池を少しガサガサしてマメゲンゴロウなどを採っています。

今年も河原でアイヌハンミョウを狙います。ハンミョウ狙いなのに石起こし。天気が悪いと石の下にいるようです。アタリの石を起こすとわらわら飛び出してきました。

材木置き場にお邪魔して虫を探します。ヒメスギカミキリがたくさん。オスメスや個体で体色が違うのでついついたくさん採ってしまう虫です。

相変わらずヤマビルが這い上がってきた人がいました。長靴など足元の対策を万全に。

ベテラン勢は奥の院へ。初回からエンジン全開ですね。
あまり成果はなかったようです、晴れればアゲハ類が狙えたでしょうが。



最後に集合して成果の共有を、と思いましたがみんなヘトヘト。
昨年秋ぶりの歩き回るむし採りの人が多かったようです。次回からは暑くなるのでもっと疲れるよ。休憩と水分補給で体調管理してくださいね。

今回は標本用に虫を〆た人が多かったと思います。ラベルデータと標本を冬まで残しておいてくだい。
次回第2回は5月10日です。初夏のむし採りを楽しみましょう。ウスバシロチョウ、ムカシトンボとか狙いたいですね。
では皆さま、良いGWを!
佐用町昆虫館昆虫学園中等部2026 第1回
日時:2026年4月19日(日)10:00ー15:00
会場:佐用町昆虫館とその周辺
天気:曇り
出席者:石川、植田、上野、扇田、小林、佐藤、高橋、谷口、鶴田、西脇、三村、村山、幸長、吉村
スタッフ:末宗安之、八木剛、安岡拓郎、坂本貴海、谷野温

