2年ぶりのウスバシロチョウ!5月2日(土)の昆虫館

昨日までは荒れ模様の天気だった昆虫館周辺ですが、今日は朝から明るく、さわやかな天気です。

開館準備で先週、庭で採集したアサギマダラ幼虫の入った容器を見てみると、ちょうど蛹化のため脱皮をしていました。つるつるの緑色地に金色の模様がある美しいサナギになります。

また、ラボの壁に展示しているミヤマカラスアゲハのサナギの羽化が始まりました。

これから先、少し遅れてカラスアゲハ、ジャコウアゲハ、スミナガシ、アサギマダラの羽化が始まるので、来館者が来られているときに羽化してもらいたいのですが・・・。

今日は天気も良く、5月の連休スタートの日なので、開館と同時に多くの家族連れの方々が来てくれました。

にじいろガイダ(ニシキキンカメムシ)も2齢幼虫がちょこまかと飼育ケースの中を動き回っていました。成虫も元気です。

イシガメ君も日光浴で気分がいいのか、餌をバクバク食べてくれます。

こんな天気の日はラボの中よりやっぱり外で昆虫採集ですね!はっぴーがーでんに網を持っていく家族が多かったです。

この子は何気に昆虫採集の名人でした。その成果を見て下さい。

まずは越冬したツマグロキチョウ成虫

そしてクロスジギンヤンマ♀、きわめて新鮮なカラスアゲハ♂

彼もクロスジギンヤンマをはっぴーがーでんで採集できました。

二ホンカワトンボと一緒に蚊帳の中に入れてくれました。

そして今日の大ニュースは・・・・・

キッズスタッフ三村剣義君がシカの食害でほとんどいなくなってしまったウスバシロチョウを採集しました!

昆虫館周辺で2年ぶりに少し離れたところで確認できたのはとてもいいニュースです。食草のムラサキケマンを昆虫館の庭でも殖やしているので、ぜひ今後、増えてほしいですね。

他にも近くのクワの木でハラグロオオテントウが当たり年のようでたくさん採集できました。

佐用町昆虫館は5月6日(水)まで連続で開館します。

ぜひスムーズに入館していただくために、事前予約をお願いします。

G・Wの楽しい思い出を、ぜひ佐用町昆虫館で作ってみて下さい。

2026年5月2日(土) 天気:晴れ

一日館長:末宗安之 スタッフ:三村寛子、松口美紀

キッズスタッフ:三村剣義、松口郁来、松口理人

来館者:59名

みつけたムシ:ウスバシロチョウ、ツマグロキチョウ、マルモンクシヒゲガガンボ、スジグロシロチョウ、トラフシジミ、ハラグロオオテントウ、ニワハンミョウ、アイヌハンミョウ、サトキマダラヒカゲ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ

(報告:末宗安之)