【結果】昆虫ハンティング in 西はりま天文台公園(2026年6月6日):バラエティに富んだ虫がいました

「にしはりまエコツーリズム事業」の一つとして兵庫県西播磨県民局環境課が主催する事業です。むしの会が講師としてお手伝いしております。

天文台公園での虫とりイベントは、2017年8月に、その後”伝説”となった「JR姫新線イベント列車 むしむし号」の第1回が行われましたが、それ以来ですね。

お天気が心配されましたが、晴れ間も出ました。

イベント広場から天文台方面を見たところ

イベント広場で、ごあいさつと、虫とりのしかたのお話し。

その後は、自由にむしとりです。

つかまえた虫は「デイキャンプ場」に陳列。曇っててよかった。晴れてたら熱気で虫たちがつらかったと思います。

みんなでつかまえた虫は、99種類、227匹でした。

突出して数の多い虫はなくて、最多がクロオオアリの12匹。ついでキリギリス幼虫が10匹。以下はすべて一桁でした。

「種の多様性が高い」状態ですね。

この時期なら「ショウリョウバッタの幼虫」が圧勝することが多いのですが、ここでは2匹だけでした。開けた草原は山頂方面に開けた草原があり、ツチイナゴやトノサマバッタ(成虫も)がいましたが、ショウリョウバッタは山の中では少ないようです。

甲虫類が34種類と、多かったです。クワガタムシはコクワ、スジ、ヒラタ、ノコギリの4種。ルリゴミムシダマシなど枯れ木にいる虫も数種。クリの花に期待していましたが、ヒメアシナガコガネがちょこっといたくらいで、虫は少なかったです。チョウは12種。キアゲハにウラギンヒョウモンは、山頂でしょうね。ミズイロオナガやミドリヒョウモン、アサマイチモンジ、ヒカゲチョウは、雑木林って感じです。

一方、水辺はほぼないので、トンボはコオニヤンマの若い個体が1匹つかまっただけでした。クロスジギンやショウジョウトンボも飛んでいましたが収容できず。

多種多様な虫がいて楽しい虫とりになりました。ヤマビルが上ってきた、という方もありましたので、足元にはご注意くださいね。


昆虫ハンティング in 西はりま天文台公園

2026年6月6日(土)10:00から12:30 曇りときどき晴れ

参加者 32組 100人(大人52人、子供48人)

スタッフ 坂本貴海・髙橋弘樹・茂見節子・八木剛・菅藤康平