雨の赤穂はカニづくし:昆虫大捜査線 in 赤穂海浜公園(2021年6月19日)

新型コロナウイルス対策のため、各回子ども50人の定員を半分にしました。6月5日午前0時から予約システムで受付開始しましたが、午前の部は0時6分に、午後の部も0時35分に、定員に達してしまいました。楽しみにしていた、たくさんの子どもたちには申しわけなかったです。

当日は、朝から雨だったので、午前の部は当日キャンセルが多く、ちょっと残念。

ふつう、雨の中で虫とりしませんよね・・・

じつは、雨の虫とりも、楽しい!!

晴れているときは、ちょうちょやトンボなどの飛ぶ虫が、よく活動します。虫アミを持った子どもたちは、そんな虫を走り回って追いかけて、とても楽しいです。

雨が降ると、飛ぶ虫はあまり動きません。そうなると、子どもたちは、地面や葉っぱの上をじっくり見るので、じっとしている虫をよく見つけるようになります。

結果として、みんながつかまえる虫の種類や数は、晴れていても雨でも、そんなに大きく変わりません。変わるのは、その中身です。

今回は、カニが、いっぱい、いました!

多くはアカテガニで、水際にはクロベンケイガニも。この状況は、赤穂海浜公園ならでは、です。

家族でがんばりました!

ナナフシも、けっこうみつかりました。ナナフシは、じっくりみないと、みつからない虫です。

スマホで撮影!

バッタやキリギリスのあかちゃんも、たくさんみつかりました。

みんなのたのしかったこと

おわりに、楽しかったことを自由に書いてもらいました。

見るだけでも楽しいので、ご紹介しましょう。(お名前は消しています。)

子どもたちだけでなく、大人にも楽しんでいただけたようで、よかったです!!

(スタッフ:八木 剛・安岡拓郎・安達誠文・島岡佳子・島岡良治)


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