ナガサキアゲハの羽化を観察できました。6月6日(土)の昆虫館

今日は悲しい話から。先週、モリアオガエルの産卵ラッシュの事をお伝えしましたが、今年も残念ながらニホンザルたちに多くの卵塊を食べられてしまいました。他の地域のニホンザルには同様にモリアオガエルの卵塊を食べる習性があるのか、気になってきました。今後、卵塊は見つけ次第、バケツに移動、孵化してから水路にリリースしようと思います。

あらかじめサルの襲撃を予想してバケツに避難させておいたオタマジャクシを水路にリリースしました。

元気に育ってください。

来館者の女の子が自宅で育てたナガサキアゲハの成虫(♂)と羽化しそうなサナギをわざわざ持って来てくれました。

なんと、目の前で羽化が始まりました!

蚊帳の中にとまらせて、翅が伸びていくのを観察しました。

だんだん翅が伸びてきました。他の来館者の女の子も興味津々。

約30分で美しいナガサキアゲハ♂の姿になりました。翅の付け根の赤い模様が良く分かります。

昆虫館の室内はいつもどおり、カブ・クワ好きな人たちが大喜びでした。

ウスタビガの終齢幼虫。「チー」と鳴くのが聞きたくて一日中もみもみされていました。(ごめんなさい)

本物のにじいろガイダ親子と光るにじいろガイダ3号

いい天気なので、水路の生き物探しにみんな夢中。イモリを筆頭に、ヤゴやサワガニ、ミナミヌマエビやアメンボをがんばって捕まえました。

もちろんタッチプールのイシガメ君&イモリ達も頑張ります。

この子のファッションに注目!ヘラクレスの角の部分がちゃんと飛び出ています。

虫好きな男の子がスタッフ久保さんに「このムシはなんでしょうか?」一緒に図鑑で調べてみます。

ソウウンアワフキというアワフキムシのようです。割と珍しい、一属一種の昆虫でした。良く見つけてくれました!

お絵かきコーナーでは今日も力作が出来ました!モルフォ蝶の色彩の表現力が素晴らしいですね!

ムシ好きが一年で最もそわそわ季節になりました。

ミドリシジミの仲間(ゼフィルス)をはじめ、クワガタムシ、ホタルの仲間など気になる頃です。

近隣ではクロミドリシジミ、キマダラモドキも6月中旬には羽化が始まります。

本物の生き物との出会いが楽しめる佐用町昆虫館にぜひお越しください。

2026年6月6日(土) 天気:晴れのち曇り

一日館長:末宗安之 スタッフ:齋藤泰彦  応援:久保弘幸、高橋弘樹

来館者:61名

(報告:末宗安之)