昨年までは、この時期は来館者が少なくなり、かなりのんびりとした時間を過ごすことができた昆虫館でしたが、本日は７６名の来館者があり、そこそこ多忙な一日でした。
ちょっと困った、お客様が来られたようです。
確実とは言えませんが、シカが館内へ侵入しているようです。
シカらしき足跡が広場にありました。
館内の植物が食べられた形跡は有りませんが、今後注意が必要です。
気温も一桁台になりました。
朝の昆虫館の気温は９℃、日中は１８℃まで上がりましたが虫はとても少なく、あまり見られませんでした。
肌寒い中キタキチョウが羽化していました。
昼頃には、昆虫館で私にとっては２回目となるイシガケチョウを見ることができました。
スズムシがたくさん鳴いています。
成虫での活動期間は、あともう少し。
寒い冬がやってきます。
虫の少なくなった昆虫館、子供たちは必然的に水路に集中します。
服が濡れるのをものともせず、イモリを捕まえ大興奮。捕まえたイモリをタッチプールに放り込んでワイワイキャーキャーと。
ラボの中では、初めは怖くて触れなかった、生き虫、生き物を触れるようになった３人兄弟が記念撮影。
だんだんと冬に近づいている昆虫館。
季節を間違えたのか、ヤブテマリがひと房咲いていました。
１０月１８日(日)の昆虫館
天候：晴れ
一日館長：齋藤泰彦 スタッフ：岡田浩資
応援スタッフ：末宗安之、野村智範
来館者：10-12 ３６名
12-14 ２０名
14-16 ２０名 合計７６名
（報告：齋藤泰彦）
