八田康弘

昆虫館日誌

カブトムシ♂2匹採集 8月20の昆虫館

今日は昆虫館入り口前の樹液が出ているナラガシワ周辺でお父さん、子供たちと続けてオスのカブトムシをゲットされました。台風が通過してから少し涼しくなったせいか、ムシの活動が活発化しています。カブトムシ採集カブトムシ採集昆虫館のまわりには以前の館...
昆虫館日誌

まだまだ暑い夏のなかにも秋の気配 8月11日の昆虫館

ミンミンゼミ ヒグラシ アブラゼミの鳴き声にたまにツクツクボウシの鳴き声ががまざり、そしてセセリチョウの仲間をよく見かけるようになってきています。まだまだ暑い毎日が続きますが虫の動きから秋の気配を感じます。セセリチョウの仲間は地味なチョウで...
昆虫館日誌

真夏まだモリアオガエルがいました。8月5日の昆虫館

朝早くからキッズスタッフの大馳くんが昆虫館周辺の生き物探索をしてくれ、この時期には珍しくモリアオガエルを捕まえてきてくれました。真夏のこの時期はモリアオガエルは裏山に帰り、モリアオガエルのおたまじゃくしが上陸をはじめる頃です。もう一匹のカエ...
昆虫館日誌

昆虫館は今日も雨だった。7月9日の昆虫館

今年は週末に雨の日が多い気がします。今日は朝から千種川の水面も霧がたちのぼり幻想的な雰囲気でした。こんな日は来館者も少ないし、予約されている方もキャンセルされるだろうと思っていましたが朝から来館者は途絶えることがありませんでした。ムシたちは...
昆虫館日誌

元昆虫館長内海氏と牧野富太郎 7月1日の昆虫館

今日は一日中雨の昆虫館でした。昆虫館までの道筋タケニグサの白い花が目立っています。高速道路沿い一面タケニグサの白い花が咲いているところもありました。以前に比べ多くなっているようです。これもタケニグサが毒草なのでシカ害から逃れているせいでしょ...
昆虫館日誌

いまスズムシの孵化の最盛期?6月17日の昆虫館

先週からセッテイングされたスズムシの飼育槽で次々と孵化が始まり、白いスズムシの幼虫がウロウロしていました。数時間後には黒くなっていくようです。運が良ければ卵から孵化する様子を見ることができるかもしれません。朝、昆虫館の周りに長細い花柄がらが...
昆虫館日誌

アカショウビンが鳴いた6月10日の昆虫館

昆虫館に着くと何年かぶりの懐かしい鳴き声がしばらく聞こえてきました。アカショウビンの独特のさえずりです。姿を探しましたが見つからず、数年前昆虫館の裏の川で見かけましたがここ数年声すら聞いていませんでした。鳴きやんだ後はモリアオガエルやカジカ...
昆虫館日誌

昆虫館にサルがやってきた5月28日の昆虫館

昆虫館に着くと駐車場にある10個ほどの三角コーンが乱雑に倒されていました。今までこんなことはありませんでした。誰のイタズラだろうと館内に入ると、草が噛み切られ、ウンチがところどころにころがっていました。サルです。朝早く開館準備に来た時、昆虫...
昆虫館日誌

連休最後は一日中本格的な雨 5月7日の昆虫館

連休最後は一日中の雨と連休疲れのせいでしょうか来館者の少ない昆虫館となりました。裏手のゴーゴーという激しい川の流れの音とシュレーゲルアオガエルとモリアオガエルの鳴き声が響く1日でした。増水した裏手の川雨天でのシカ柵の状況を朝見に行きました。...
昆虫館日誌

連休後半もいっぱいの子ども達5月4日の昆虫館

こじんまりした昆虫館ですが今日もたくさんの皆さんがやってきてくれました。午前中早くこられた僕が受付でいきなり3円を差し出してくれました。予約人数のところに円と書かれているので入館料3円出すのかと思ったようです。佐用昆虫館は無料です。入館料は...
昆虫館日誌

今年もキベリハムシの幼虫が出始めました。4月15日の昆虫館

今日は朝からずっと本降りの雨で閉館時間になってやっと小降りになりました。早くもヤマフジが咲き始めるなか、なぜか昆虫館付近の桜はほとんど散っているのですが2、3本品種が違うのかサクラがまだ咲いていました。(ヤエザクラやヤマザクラはまだ咲いてい...
昆虫館日誌

早くも桜が散り始めました。季節が早い!4月2日(日)の昆虫館

すでに昆虫館近くの桜は散り始めていました。来週まで桜の花は持たないでしょう。季節が早い。これも温暖化の影響でしょうか。昆虫館に着くまでの道路で今までタヌキやアナグマの交通事故は見かけたことありましたが、今日初めてシカの交通事故?を見かけまし...