2023年から復活した「南光ひまわり祭り」に佐用町昆虫館は「プチいどうこんちゅうかん」&「いもりすくい」の企画で今年も初日である7月19日(土)に参加させていただきました。

昨年と同じく、齋藤、岡田、竹本、末宗のスタッフで準備を開始。
昆虫たちの移動も気を遣いますが、昆虫館のイモリ達も大き目のコンテナで輸送。
水温が上がらないよう、凍らせたペットボトルで水温調整をします。
佐用町の昆虫(新作はキマダラモドキやルリボシヤンマ)の生態写真も展示しました。


生体昆虫は、いつものカブ・クワに加えて地元佐用町のタガメやクロゲンゴロウ、ちょうど終齢幼虫の時期なので成虫と並べて展示しました。

カブトムシはやっと羽化してくれたので間に合いました。


気温が高いので、すぐに飛びそうです・・・。カブトムシ君、暑い環境で頑張ってます。
佐用町昆虫館といえば、花形スター、「にじいろガイダ」(ニシキキンカメムシ)の生体も展示しました。


2022年に兵庫県で53年ぶりに発見された経緯は「きべりはむし」に掲載されています。
2023年7月号の「広報さよう」にも紹介されました。
今日はかぶり物「にじいろガイダ2号」がこちらに出張しています。子どもたちが楽しんでくれました。

「ひまわり祭り」恒例のイモリすくい、今回も大人気でした。
午後2時30分には気温も34度くらいになり、イモリ達や生きている昆虫たちのコンディションが心配だったので終了しました。

もちろん佐用町昆虫館も4月から10月の土、日、祝日に開館しておりますので、ぜひお越しください。
2025年7月19日(土) 天気:晴れ時々曇り
南光ひまわり祭りへの入場者数 (約3600人)(昆虫館のイモリすくい体験者は約250人)
スタッフ:齋藤泰彦、岡田浩資、竹本健佑、末宗安之
(報告:末宗安之)