おしりがスプーンみたいになってるのはキマワリの幼虫です。
ちびくわを探していると、よく見つかりますね。
せやけど、ほんまにキマワリになんのんか? そのほかのいろんな幼虫は、何になるのかな?
今年の「むし初め」のとき、みなさんに、何になるのかたしかめてね〜と、お願いしました。
自分もやってみないとな、と思って、3月6日にひとはくで小学生がつかまえたキマワリの幼虫を2匹回収し、ボトルに入れて机の上に放置していました。

それから2ヶ月足らず。本日4月30日、なんとキマワリの成虫がボトルの中を歩いているではありませんか!


美しい成虫になっておりました。
中にもう1匹いるはず。ひょっとして蛹がいるかも。
ボトルをひっくり返すと、もう1匹は、幼虫のままでした。すんません。

でも、まるまると太ってるので、もうすぐ蛹かな。
糞のような粒がたくさんあります。朽木を食べて育つようです。(肉食やったら困るかなと思って、2匹入れたのでした)
この間、霧吹きも何もしておりません。放置するだけで育ってくれるとは、とてもいい虫です!