少し涼しくなってきました:8月20日(土)の昆虫館

朝昆虫館につくと、齋藤さんと野村先生が既に開館の準備を始めてくれていました。
開館後はそのまま野村先生によるタガメ、イモリやカメの解説タイムです。

タガメにエサをあげながら。
みんなで触りながら説明を聞いています。

夏休み期間中は、遠いところから来てくれる方がいつもよりも多く感じます。
来年もお会いできるのを楽しみにしています。

夏の常連さん。お手伝いもしてくれてありがとうございました。

館内のガチャガチャで販売している昆虫缶バッジ。欲しかったのが出たのか、とっても嬉しそうな二人が居たので撮らせていただきました。

ギフチョウとチビクワガタ。

多摩動物公園さまより、「昆虫館はスゴイ!」の2巻が送られてきました。こどもとむしの会の会員でもある、橿原市昆虫館の池田大さんも執筆されてます。館内の図書コーナーに置かせていただきました。

1巻もあります。

お盆を過ぎて、夏の虫と秋の虫が交代する少し涼しい時期になってきました。
たつの市の方から、捕まえたけど虫好きのお孫さんは旅行に行っているからと、タマムシをいただきました。

エノキなどのの葉っぱが好きです。

昆虫館の周りで虫採りをしていた子がミンミンゼミをゲット。今年の夏も元気に鳴いていました。

まだまだ元気なオスでした。

こちらの子は、ハンミョウをゲット。ハンミョウは今頃から今年羽化した成虫が増えてくる時期なので、ねらい目です。

お父さんと一緒に頑張りました。

ミヤマカラスアゲハとサカハチチョウをゲット。曇っていて飛んでいる虫が少ない中、流石です!

毎日虫採りしているそうです。

夜は鳴く虫の種類が増えてきています。今の時期に注目なのは、クツワムシ。見つけたら是非こちらのページから教えてください。
姿を見るのは難しいですが、鳴き声が独特で音も大きいので、車を運転していても窓を開けていると存在がわかります。昆虫館から山崎方面の間でもいるところがあるので、本物の鳴き声を聞いたことがない方は夜20時以降にドライブしてみてください。

来館者:79人
一日館長:安岡拓郎  スタッフ:齋藤泰彦
応援: 末宗安之、野村智範