イモリがコモリ?!8月29日(土)の昆虫館

朝9時過ぎ。三河からみた千種方面の青空。稲も色づいています。

夏もそろそろ終盤というのに、日増しに暑さ倍増?それでも おかげさまで昆虫館の予約は満席でした。

午前中はフル回転でした。「まだ1時間しか経ってない?」みたいな。この子は全ての虫を自分の手で持ってご機嫌!でもマダガスカル ゴキちゃんは、みんなの応援でやっとでした。

ここは、お母さんが熱心に扱い方の指導をしててとっても良い感じでしたね。

溝に放流されてエビ探しに夢中のイシガメ。「マダナイ」と小学生に名付けられたそうな。吾輩はカメである?ずいぶん文学的~~~!

お兄ちゃんとイモリ採りに夢中! ぬかるんでいた所に踏板が敷かれて、より効率的で安全になりましたね。

野村さんのレクチャー付きの「イモリ掬い」 贅沢です!

三村さんちのヒキガエルファミリーも来館! ちなみにイカツイ からだなのに、鳴き声は仔犬のように、クンクンって。

これは別格。「クランウェルツノガエル」 動かないのでぬいぐるみ状態です。

3時過ぎ。昆虫館には突然の豪雨が!ずぶ濡れになって帰ってきたその手には、おおきなガムシが!!! でも、涼太くん、名前のとおり涼しげな顔で、得意がらずに。

昼過ぎ、バイクでツーリング中の男性が、るり寺の山門の写真を撮った後 このあたりでスマホを落としたと駆け込んでこられました。昆虫館の電話でスマホを何度も呼び出したところ、今日のスタッフの北詰さんのおじいさまがベル音に気づき、スマホ発見!という一幕も。一大事に汗だくで電話しておられたけど見つかってよかったですね。るり寺にお参りの後にまた昆虫館に寄ってくださいました。

お子さん2人とママと一緒に来館のおばあさま。妹さんが以前昆虫館にお勤めだったと話してくださいました。内海先生の時代、船越の方だそうです。むしの会の会員の中にはその頃のことをご存知の方もいらっしゃったでしょうね。

時々、自分が館長なのを忘れて「野村さんーん!」というようなダランダランの一日館長でした。

天気 : 晴れ時々曇り 夕方小雨

一日館長 : 茂見節子

スタッフ : 野村智範・吉岡朋子・北詰ファミリー

キッズスタッフ : 北詰涼太

来館者 : 113 名

 【茂見 節子】