長かったゴールデンウイークも終わりです。佐用町昆虫館も5日間連続開館なので、連日、ここに来て楽しんでいるリピーターのご家族も多くなってきました。それぞれ、好きな生き物がいるので、自分で探して見つけるのがとても楽しそうです。
開館と同時にはっぴーがーでんで池の中の生き物を探す親子です。
イモリやトノサマガエルが悠々と泳いでいるのが見えますがなかなか捕まりません・・・。

ラボもたくさんの来館者で賑わっています。お母さんの描いたトリバネアゲハ、上手すぎます!
子供たちはムシ達にさわって大喜びでした。
お絵かきコーナー、今日は集中して描く人が多かったです。力作がどんどん展示されていきます。
お父さんも喜んでにじいろガイダ君になってくれました。
気が付けば今日もサナギの羽化が目の前で始まりました。
ミヤマカラスアゲハに続いてジャコウアゲハも羽化しました。

タッチプールのイモリ達とイシガメ君、今日も一日人気者でした。
今日もイシガメ君はエサをパクパク食べてくれます。
三面池でシュレーゲルアオガエルが鳴いているのですが、なかなか姿が見つかりません。
家族で必死に探していました。(筆者も見つけられませんでした・・・)

例年よりムカシトンボは早めに羽化したようで、♂は成熟して素早く渓流を飛翔します。すでに♀が産卵をしていました。

昨日はスタッフ高橋さんがついにはっぴーがーでんでウスバシロチョウを確認。

今シーズンは復活の兆しが感じられる佐用町昆虫館周辺のムシたちですが、今日はとんでもない大発見がありました。
キッズスタッフ優君がなんと佐用町では44年ぶりとなる「ギンイチモンジセセリ」を採集!

佐用町昆虫館の初代館長、故内海功一氏が1982年に昆虫館周辺で採集した記録がありますが、kiberihamushi_39_2_17-24.pdf
もともと明るい草原のような環境に棲息する蝶なので、植林やシカの食害で環境が悪化し、佐用町ではすでに絶滅したのでは・・・と思っていたので非常に嬉しいニュースになりそうです。
昨日も来てくれたリピーターの女の子、自分で採集したミヤマカラスアゲハ、カラスアゲハ、クロアゲハを蚊帳に放してくれました。他の来館者も喜んで間近で観察してくれました。

クリンソウに来ていたミヤマカラスアゲハを採集した彼は
「初めてミヤマカラスアゲハを採集できた!」と喜んでいました。
じっくり観察してからリリースしたようです。

ゴールデンウイーク、多くの来館者が来てくれましたが、駐車場に落とし物もありました。

心当たりの方は、5月9日以降の開館日に昆虫館までご連絡をお願いします。
これから先、シュレーゲルアオガエルの鳴き声からモリアオガエルの鳴き声に変わっていく季節です。
渓流のトンボもサナエトンボの種類が増えてきます。
ミスジチョウやアサギマダラ、アオスジアゲハ、スミナガシも羽化する季節です。
ぜひ5月中盤の佐用町昆虫館にお越しください。
2026年5月6日(水) 天気:晴れ時々曇り
一日館長:末宗安之 スタッフ:岡田浩資、島岡良治
キッズスタッフ:島岡 優 応援:高橋弘樹、三村寛子
来館者:96名
(報告:末宗安之)













