昆虫学園中等部2026の第6回を開催しました。
野外採集の最終回! が、前週から天気予報はガッツリ雨予報。
雨やったら虫とり何しよ〜。ビーティングか石起こしかガサガサくらいやなぁ、と考えながら昆虫館へ向かいました。
今日の拠点テントは駐車場脇に設置しました。急な大雨でも昆虫館へ逃げられるように(笑)。
今回は各々自由行動です。現地調査も6回目なので最後は自分で考えて虫とりしましょう。
では、いってらっしゃーい。

拠点裏のクヌギ?の倒木から大量のおがくずが。
早速中学生たちは朽木割りを始めました。カブトムシの幼虫がゴロゴロ。昆虫館周辺は瑠璃寺の針葉樹林に囲まれていますが、こうやって少しの資源で命を繋いでるんですね〜。


降ってはいませんが、どんより曇り空です。虫とりしないで館内で過ごす人も。
お、外明るいやん。って、晴れ間が見える!これは館内でぼーっとしてる場合やあらへんで!とみんな外へ。
はっぴーがーでんにはたくさんのキチョウが飛んでいます。時おりヒョウモンやキタテハも来ます。楽しくなってきましたね〜。
畑の周りではセイタカアワダチソウがいい感じ。ハチやハエの仲間がブンブン飛び交っています。

つかの間の晴れ間が去り、また曇り空に。
中学生たちは水路をガサガサ。水中なら天候は関係ありません。


千種川を越えた林道へ。虫は全然いませんが、雨上がりで湿気が高いのでヤマビルが活発…。
なぜかたくさん捕まえていました、そんなのどないするつもりなんや。


寺谷川沿いのマサキの周りを黄色いふわふわが飛んでいます、ミノウスバです。秋の風物詩ですね〜。こんな風に集まるんや。メスは産卵、オスはパートナー探しですね。


晴れ間に頑張ったので遅めのお昼休憩(13時半ごろ)です。


昆虫館裏の寺谷川の向こうでアサギマダラがキジョランに産卵中。対岸から狙いますが、ちょっと無理でした。
でもこのあと別のところで仕留めたそう。執念ですね。


はっぴーがーでん待機中。
クモガタヒョウモンやアサギマダラが採れたそうです。

最後に集まって成果発表しましたが、全然話を聞いてくれません(笑)。
なぜならゲストがいたから。
キジバトの幼鳥です。スギの木の下へ落ちていました。大きいですが産毛もあって巣立ち前の個体です。おそらく巣から落ちてしまったのでしょう。みんなこれの観察に夢中でした。

ヘビはほぼ毎年登場しますが、鳥は初めてかも。スペシャルゲストでしたね。親が餌を運んで無事巣立ちできることを願いましょう。
恒例になっているバス組の見送り。送迎されてくる皆さんもたまには電車やバスで来るのもドキドキで楽しいですよ。社会勉強にもなるし。

昆虫学園2026の野外調査のはこれでおしまいです。昆虫館も冬眠に入ります。
次回からはひとはくで標本整理と展示づくり!冬の活動も頑張りましょう。
佐用町昆虫館昆虫学園中等部2026 第6回
日時:2026年10月25日(日)10:00ー15:00
会場:佐用町昆虫館とその周辺
天気:曇り時々晴れと雨
出席者:石川、上野、扇田、小林、島岡、谷口、鶴田、三村、村山、吉村
スタッフ:八木剛、安岡拓郎、坂本貴海、谷野温

