樹液にゴマダラチョウが飛来!8月8日の昆虫館

日曜日の昆虫館は毎回、片付けから始まります。

今日はクワガタ飼育ケースを洗い、新しいマットに入れ替えしてます。

齋藤さんが水が腐ってしまったタガメの赤ちゃんのケースを綺麗にしてくれました。

餌やりだけして、ほったらかすと、特に幼虫はデリケートなので死んでしまうことが多いです。

貴重な生体なのでスタッフ全員で気を付けて飼育を続けてほしいです。

順調に成長すれば9月には成虫になります。

今年もやって来ました。

マダゴキ大好き少年です。

マダゴキ オオゴキ共に楽しそうに観察してました。

水路では子供達がイモリを採集してくれました。午後から久しぶりにイモリ掬いを楽しんで
いただきました。

本日の来館者の皆さんは敷地内で昆虫採集される方々が多く、館外に出て昆虫採集される方は、いなかったようです。庭のカラムシにはアカタテハが産卵を続けています。

高橋さんも応援に駆けつけて下さり、大助かりでした。

久保さんは、終日スタッフで活躍してくださいました。
いつも助けていただいてます。

皆さん、樹上に集中しています。最後にネムノキの樹液に先週同様
ゴマダラチョウが飛来しました。

昆虫館周辺には樹液の出る木は少ないので、

今シーズンはネムノキがポイントになりそうです。

スミナガシが来るかも!

2021年8月8日 (日) 天気:晴れ後雲
館長     岡田 浩資
スタッフ   齋藤 泰彦
       久保 弘幸
応援     高橋 弘樹
来館者    85名