連休2日目は残念ながら雨の一日でしたが、それでも多くの方が足を運んでくださいました。
雨の一日と言っても開館直後はそれほど降っていませんでしたので、早くに来られたお客さんは本降りになる前にと「ちょうちょひらひらハウス(蚊帳)」に向かわれる方が多かったです。蚊帳の中は昨日の来館者のみなさんが捕まえておいてくれたクロスジギンヤンマ、カワトンボ、クロコノマ、スジグロシロチョウなど多くの虫で賑やかでした。



しばらくすると雨が強くなったので、みなさん館内でゆっくりと楽しんでいましたが、こちらの少年は家族と一緒に雨もいとわず虫探しへ。


雨の中でもいろんなものが見つかりました。カタツムリ、ナナフシモドキ、アゲハモドキ、ワカバグモ、そしてスタッフも初めて見たアミダテントウ。
今シーズンよく見つかっているハラグロオオテントウと違ってサイズはとても小さいながら、とってもきれいなテントウムシです。

さらには館の外壁で赤ちゃんヤモリを発見して展示してくれました。
このニホンヤモリとタッチブールのアカハライモリとの違いを探したり、デジタルマイクロスコープで思い切り拡大して壁に張り付く秘密を調べたり、鱗の様子を観察したり、呼吸や心臓の動きを見て自分たちと同じようにして生きていることを実感したりと、夕方まで大活躍してくれました。



スタッフもオトシブミの揺籃(ゆりかご)やヤママユの幼虫を発見。


この日も館内の壁に展示しているミヤマカラスアゲハの蛹が羽化しました。
まずはスタッフが到着する前に羽化した個体。



昼ごろには翅も伸び切って飛べるようになったんですが、なんとこの様子を素晴らしい作品にしてくれた子がいました!

そして午後、お絵描きコーナーから「ちょうちょが落ちてきた!」という声が。なんと2頭目が目の前で羽化しているではありませんか。






こんな感じで一日中、多くのお客さんがいろんな体験をしていました。
雨だったけど、きっとみなさん思い出深い一日になったんじゃないかなあ。




佐用町昆虫館は5月6日(水)まで連続で開館します。天気も良くなるようなので、驚きいっぱいの時間を過ごしにお越しください。スタッフ一同お待ちしています。
2026年5月3日(日) 雨
一日館長:髙橋弘樹 スタッフ:島岡ファミリー 応援:末宗安之
来館者:102名
(報告:髙橋弘樹)

