昆虫館日誌

大雨でもやってます:8月9日の昆虫館

夜中に台風9号が接近し、開館のころにはだいぶましになっていたものの、時折雨脚が強くなる一日でした。『台風ですけどやってますか?』というお電話を何本かいただきましたが、無事開館できました。 イモリについて力説する野村先生 来館された皆様がなる...
イベントのようす

8月4日(水)「むしのおえかき」~神戸市立神出児童館2021~

神出児童館がまたまたお声をかけてくださり、「むしのおえかき」行ってきました。神出児童館では4回目のおえかきです。今年はどんな虫さんたちが画用紙の上に生まれてくるのかな? たのしみでわくわくです! 恒例の、近藤さんの紙芝居「むしのおやこ」です...
昆虫館日誌

樹液にゴマダラチョウが飛来!8月8日の昆虫館

日曜日の昆虫館は毎回、片付けから始まります。 今日はクワガタ飼育ケースを洗い、新しいマットに入れ替えしてます。 齋藤さんが水が腐ってしまったタガメの赤ちゃんのケースを綺麗にしてくれました。 餌やりだけして、ほったらかすと、特に幼虫はデリケー...
昆虫館日誌

昆虫本「昆虫館はスゴイ」送られてきました

サルスベリが満開で夏真っ盛りという中、昆虫館では午前中ツクツクボウシが何回も鳴き始めていました。さすがに午後にはヒグラシも鳴き、季節が入り混じっている感がしました。 サルスベリ満開 今日、全国昆虫施設連絡協議会編の昆虫スゴイが送られてきてい...
イベント情報

「昆虫大捜査線 in 丹波の森公苑」 2021年8月28日開催

夕涼みしながら、みんなで虫とりだ。夏の終わりを楽しみましょう!! 8月も終わりになると、セミも少なくなって、野山は秋の気配。黄昏時には、ヤンマ類が飛ぶかもよ。イベントが終わる頃には、秋の鳴く虫たちも元気に鳴いていることでしょう。(この日の日...
イベント情報

「虫とり秋の陣 in 家原(えばら)遺跡公園」 2021年10月9日開催

秋の虫とりイベントです。 家原遺跡公園は、宍粟市一宮町にある、縄文時代から中世にかけての大規模な複合遺跡です。いろんな時代の昔のおうちが、復元されています。ちょっと不思議な空間での虫とりかも。 揖保川の上流に位置し、周辺は水田が多く、いろん...
イベントのようす

実施レポート:むしとり合宿 in 但馬牧場公園(2021年7月30−31日)

むしとり合宿、但馬牧場公園の第二弾です。(第一弾は6月に実施しました。) すっかり梅雨も明け、夏空のもとでの虫とりとなりました。 参加は、9家族28名。今回は、小さな子どもたちの参加が多かったので、山頂へは行かず、それぞれのペースで林道を往...
昆虫館日誌

夏まっさかりの昆虫館

佐用町昆虫館のブログ
昆虫館日誌

タガメ幼虫が登場!7月31日の昆虫館

朝から日差しが強く、夏らしい7月最後の土曜日です。 今日、最初のお客さんは神戸から来られた団体の方々です。様々な展示、標本をじっくりと見てくれました。 野村さんがタガメの幼虫を持ってきてくれました。初齢から2齢、3齢と成長に大きな差があり、...
昆虫館日誌

モンキアゲハ飛来 7月25日の昆虫館

セミの声が一日中聞こえる昆虫館でした。ヒグラシが一日中鳴いていました。その中にニイニイゼミとアブラゼミの声が混じり、素敵なBGMです。関西の都会部ではクマゼミが圧倒的に多く、その鳴き声は騒音に感じます。昆虫館の周辺ではクマゼミの鳴き声を聞い...
昆虫館日誌

オニヤンマとヤブヤンマ、コオニヤンマ:昆虫館にいるよ

2021年7月24日、4連休3日目の昆虫館。 ベビールームの前の池に、ヤンマが浮かんで、アメンボが集まってきています。 最初はもっといっぱいたかっていました。 気づいたこどもたちは、「オニヤンマが死んでる!」と口走っていました。 アメンボは...
昆虫館日誌

カエルからセミにバトンタッチ

梅雨明けで鳴き声の主役がセミに変わっています。ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシの鳴き声がする中、羽化後のヒグラシも見かけました。 ヒグラシ 水路のモリアオガエルのオタマジャクシも次々上陸していってます。館内クワガタマンション...